【京都 毘沙門堂】背景20ヵ所以上で贅沢前撮り!
旅行も兼ねて京都で本格的な和装前撮りはいかがでしょうか?
この度、京都の“毘沙門堂 (びしゃもんどう)”が新ロケーション先に加わりました。
毘沙門堂は大宝三年、文武天皇の勅願により開かれた寺院です。
ご本尊は毘沙門天。多くの方々から「毘沙門さん」と呼ばれ親しまれています。
桜や紅葉の名所である自然豊かな境内は、和装姿のお二人にぴったりです。
写真映えするスポットが盛り沢山な毘沙門堂では、20ヵ所以上の撮影背景がございます。
春は満開の桜
夏は自然豊かな新緑の中
秋は境内を埋め尽くす真っ赤な紅葉
冬は幻の白銀の雪景色
四季折々、いつ撮影しても素敵な写真が撮れること間違いなし。
今回は、そんな毘沙門堂の撮影背景をご紹介いたします。
①本堂
京都の前撮りでよく見かける朱色の建物とのショット。
ご本堂には、七福神や四天王として有名な”毘沙門天”が祀られております。
四季ごとに色づく自然と共に、鮮やかな一枚に仕上がります。
趣ある毘沙門堂と緑の相性抜群!
②朱色の漆喰壁
色打掛は勿論、今流行りの白無垢での撮影も朱色の建物と合い、オススメです。
ぱきっとした赤と白のコントラストが素敵!
ここで豆知識!
京の七福神「毘沙門天」を祀っていることから、その名がつけられている毘沙門堂。
境内の建造物の装飾には、あの日光東照宮にも通じる手法が用いられているのだとか。
歴史も感じながら、撮影を楽しめますね。
③東側 渡り廊下
毘沙門堂では、本堂と宸殿、霊殿を繋ぐ、渡り廊下でも撮影が行えます。
東、西、南、別館、とバリエーション豊かに撮影して頂けます。
こちらは東側で撮影した一枚です。
全体的にかっこいいイメージの背景が多いですがここでは温かな優しい雰囲気で撮影出来ます。
④西側 渡り廊下
こちらは西側にある渡り廊下。
渡り廊下の形がそれぞれでバリエーション豊かなお写真が撮影出来ます。
屋根が付いている渡り廊下では、天候面も安心!
日程の融通が利きにくいお2人にもオススメです。
⑤南側 渡り廊下
こちらは南側にある渡り廊下です。
奥に広がる緑は、秋になると紅葉で真っ赤に染まります。
これからの紅葉シーズンにもってこい!
大人気で埋まりやすいので予約はお早めに!
四季のカーテンとお二人のシルエットを使った一枚も素敵ですね。
⑥別棟 渡り廊下
大人気の正座ショットを撮っているここは、別棟にある渡り廊下。
インスタグラムなどでもよく見かけるのではないでしょうか。
毘沙門堂で撮影するならマストで撮影いただきたいスポットです!
⑦和室内
趣がある室内で撮影も可能です。
開放的な屋外での撮影とは対照的に、落ち着いた雰囲気で撮影いただけます。
襖や掛け軸がどれも素敵な雰囲気にしてくれます。
また、京都市指定文化財に指定されている宸殿内の障壁画百十六面は、すべて狩野益信の作品です。
鑑賞者が中心になり、見る角度により変化する不思議な襖絵は、逆遠近法という珍しい手法だそうです。
⑧ 山漆楼の玄関
有名な大書、『照干一隅』のある宸殿玄関。
照干一隅(しょうかんいちぐう)とは、仏教大師による理想的人間像を書いたもので、
「社会の一隅で暮らしていてもよい、必要とされる人物となれ」「縁の下の力持ちとなれ」という意味があります。
⑨晩翠園の縁側
縁側から庭園を眺めるお二人の後ろ姿
カメラのことは忘れて普段のお2人の雰囲気を撮影いただけるのがポイント!
宸殿の裏手にある江戸時代初期の池泉回遊式庭園、晩翠園。
季節によって模様替えをする、周りの草木も見どころです。
「心」の裏文字を形撮った池には、亀島、千鳥石、座禅石などが配されています。
⑩晩翠園の手水鉢
柄杓を持ちながら、自然な雰囲気で。
こちらもまた、楽しい雰囲気で撮影いただけるので自然な笑顔を残せます。
手水鉢とは、神前、仏前で身のけがれをを清めるためのに使用する石造の器のこと。
皆さんも神社やお寺でお参りをする際に、利用したことがあると思います。
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⑫宸殿をバックに
歴史の刻まれた、趣のある建物と美しい自然の組み合わせはとても感動的です。
お二人も素敵な笑顔が自然とこぼれるでしょう。
こちらの宸殿も、京都市指定文化財に指定されています。
⑫高台弁財天
高台弁財天は、天鳥居を抜けた先にあります。
豊臣秀吉の母が大阪城に祀っていたものを、庶民福楽を願い山科の地に移設されている高台弁財天。
秋は、紅葉で一面真っ赤に色づきます。
室外の撮影では、和傘を使用し雰囲気をガラリと変えてみるのもいかがでしょうか?
和傘の種類も赤、白、紫と用意あるのでお好きなものをお使いください。
⑬鳥居の前
鳥居を一緒に映すと、より神秘的に感じさせますね。
一気に和装感を高めてくれる背景です。
ここで豆知識!
毘沙門天のお使いである”百足(むかで)”は、百本の足でお金を集めてくれるのだとか。
そのため毘沙門天は、金運財運の神として信仰されており、商売繁盛のご利益があるとされています。
⑭石橋
四季によって顔を変える境内の自然は、どこを切り取っても美しく神秘的です。
大自然の中のこぼれ日が一層素敵な雰囲気にしてくれます。
カメラマンの腕も光るそんなスポットです。
絵画の中に入り込んだような一枚は、特別感があります。
⑮毘沙門堂の参道
とても広い敷地の毘沙門堂は、撮影背景が沢山。
どこで撮っても写真映えします。
なので、写真を撮られるのやポーズをとるのが苦手方も、
豊富なバリエーションの背景で、楽しく撮影出来ること間違いなしです!
⑯仁王門
石段を登った先にそびえる、朱塗りが鮮やかな仁王門。
目印の大提灯、左右には入口を守る阿吽の二天像が参拝客をお出迎えしてくださいます。
本堂や仁王門の朱色に合わせ、色打掛や白無垢を選んで頂くのもオススメです。
⑰本殿への道
本堂へ向かう道からは美しい毘沙門堂の横顔をご覧いただけます。
透塀の赤と緑がとても映えますね。
四季によって全く違う顔を見せる毘沙門堂。
紅葉はもちろん人気で素敵ですが、新緑の季節は鮮やかな緑と朱色の建物のコントラストがとても美しく、
秋よりも比較的空いており穴場な時期なんです。
⑱勅使門
現在は毘沙門堂門主の晋山式以外は開門されない開かずの門、勅使門。
後西天皇より拝領した勅使門は、毘沙門堂の総門に当たります。
木の温かみのある門で、柔らかい雰囲気の一枚に仕上がります。
大自然に囲まれている為、奥行きのある写真の撮影も可能です。
⑲枝垂桜
実は毘沙門堂は紅葉だけでなく桜の隠れた名所でもあるんです。
樹齢150年を超える立派な枝垂桜は、”毘沙門しだれ”と呼ばれ古くから愛され続けています。
桜は4月初旬から中旬にかけて満開になります。
桜の時期は1年で1番撮影が混み合うので希望の方は現段階でお声かけいただくことの可能です。
⑳勅使坂
JR東海「そうだ京都に行こう」のCMに登場し、一躍有名になった毘沙門堂。
こちらは、紅葉の絨毯でお馴染みの勅使坂です。
通路が真っ赤に染まりとても素敵な一枚を撮影出来ます。
紅葉だけでなく、新緑、青もみじ、散りもみじ、そして年に数回は雪景色を見ることができる自然のトンネル。
おわりに
京都、毘沙門堂でのフォトウエディング、前撮り。
いかがだったでしょうか?
20ヵ所の背景を紹介してまいりました。
京都で本格的な前撮り撮影がしたい!
少しでも気になるものがありましたらお気軽にお問い合わせください。
ご予約もスタッフ一同お待ちしております。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。